ボイストレーニングではまず腹筋を鍛える
- 2020.04.01
- 自宅ボイトレ
歌手や役者だけでなく、カラオケでうまく歌いたいという願いからボイストレーニングの需要が伸びています。
ボイストレーニングにはカリキュラムがあり、声の出し方を学びその後セリフや歌に関してのテクニックを学びます。
声の出し方に関するカリキュラムにおいて、最初に行うのが腹筋の使い方です。
腹筋の使い方を学ぶ理由は、口から鼻から吸収した空気を押し出すにはお腹の力が必要になります。
おなかの力の入れ方を学ぶことで、セリフや歌うときに適切な声量をコントロールできるのです。
声量のコントロールは声の基礎なので、最初に声に関するお腹の筋肉を鍛えることで土台を作ります。
声と関係する腹筋の種類としては、おなかにある筋肉の一つ腹斜筋になります。
腹斜筋はお腹の中央にある腹直筋のさらに奥にある筋肉で、世間一般ではインナーマッスルとして扱われている部分です。
この腹斜筋を鍛えるために、軽い回数から足上げやクランチなどのメニューを行って鍛えていきます。
腹斜筋を鍛えつつ、腹式呼吸で発声する練習を重ねて基礎を築き上げることでその後テクニックに段階に入った時にスムーズに習得することが出来るのです。
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